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2010.06.14

TBSドラマ『新参者』人形町商店街レポート 第九話

 

 

 

 

みなさん、第9話、ご覧になりましたでしょうか?

ドラマもいよいよ最終回の10話を残すのみ。

 

 

 

第九章

民芸品店の客

 

 

あっという間に第9話が終了、いよいよ次回は拡大スペシャルの最終回となりました。

犯人は清瀬と岸田の息子の共謀と思わせておいて、実は意外な人物かも・・・。

家族からは、いつも感がいいと言われるんですけど・・来週明らかになりますね。

 

ここのところドラマのロケは人形町から離れてしまいネタに困ります。

ちなみに、次回はあのお店が登場の予定!

 

9話では黒茶屋の「カフェモカあんみつ」が登場しましたが、人形町にもとっておきの店が揃ってます。

 

今回は、「あんみつ」が食べられるお店4軒のレポートをお届けいたします!

 

急な取材でしたが、各店のご協力のお陰で間に合いました。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

江戸菓子匠・茶寮 つくし

 

 

 

ドラマ「新参者」のカッコいいタイトルバックで一際目立った「つくし」の看板!

みなさんも気になっていませんでしたか?

 

水天宮様の茶店として明治10年(1935年)創業、75年つづくの老舗の菓子匠です。

現在は5代目当主、鷺谷光寛さんが引き継いでいます。

 

店名の「つくし」の由来は、初代の米蔵さんが当時特別に許された水天宮の毎月5日の一般開放日はもちろん、毎朝欠かさず塀の外から参拝。その熱心さに当時の神主さんから水天宮発祥の地である九州の筑後川(つくしじろう)にちなんで頂いた屋号とのことです。

 

ちなみに、関東では利根川(ばんどうたろう)四国では吉野川(しこくさぶろう)という別名のついた川が有名です。

 

 

 

 

 

自動扉が開き店内へ、手前が販売コーナー、正面から奥の方へイートインのスペースが広がっています。

これが茶店の伝統、ふつうの和菓子店とちょっと雰囲気がちがいます。

 

 

 

 

 こちらが、つくしさんで大人気の「ゴールドプリンあんみつ」です。

プリンとクリームあんみつの組み合わせ。見た目からしていけてますが、予想通りに味の方もかなりのもの。

 

じつはこのプリン、偶然見つかった初代米蔵の記した秘伝の書(レシピ帳)に記された「西洋風茶碗蒸菓子」に目を奪われた5代目が忠実に再現。平成13年に「人形町風鈴(ぷりん)」として復活しました。

卵のクセの強いカスタードプリンがよくありますが、つくしの「人形町風鈴」はカラメルソースの絶妙な苦味と

クセのない卵の濃厚なコクが印象的なとても美味しいプリンでした。今はつくしを代表する人気商品となっています。

 

黒木メイサさんは3年ほど前からこのプリンのファンで、ドラマの撮影の合間をぬって

この「ゴールドプリンあんみつ」を食べに訪れていたそうですよ。

 

 

 

 

こちらもつくしの名物となっている、お赤飯とおでん

なんと!おでんの出汁とお漬物の糠みそは、初代から代々の女将さんたちが継ぎ足し継ぎ足し守ってきたそうです。

茶店の伝統がここにもあります。

 

 

 

 

 こちらが、つくしの「新参者」!

水天宮の椿紋にちなみ椿の葉をあしらった「白玉椿もち」です。

ちなみに、7月からの販売となります。お楽しみに!

 

 

 

 

店内に展示してある錦絵の数々。 すべて実物で貴重です。

古いものですが、鮮やかな発色にびっくりします。

 

関東大震災や東京大空襲等で消失しているそうですが、代々嫁いできた女将さんの実家の蔵からこれらの錦絵が出てくるそうです。

 

 

 

 

これらの錦絵、細かいところまで表現されており、当時の庶民の文化を垣間見るようでづーっと見ていてもあきません。また、展示してある錦絵は季節によって入れ替えてるそうです。

当主の鷺谷さんがいらっしゃれば、いろいろと教えていただけますよ。

 

 

 

 

 

 

江戸菓子匠・茶寮 つくし 5代目当主 鷺谷光寛さんです。

 

また、いろいろと教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘味処 初音

 

 

 

天保8年(1837年) 創業173年・・・なんと、江戸時代です。長い歴史のある老舗です。

創業当時はさつまいもの加工食品、明治になってお餅、豆かん、お汁粉、昭和初期からあんみつ等

創業以来、甘味専門店として営業されています。

ちなみに、現在の女将さんは7代目です。

 

 

 

 

店内は甘味専門店の老舗としての風格があり、落ち着いた雰囲気です

 

甘味メニュー以外にも昆布と鰹節の出汁のお雑煮や 冷めん等のメニューもお薦めです。

季節物のかき氷も始まってました!

 

 

 

 

こちらが初音さんのあんみつです。

 

黒蜜、寒天、餡夫々の素材の風味がシッカリと・・・素材の輪郭がハッキリしている分、ハーモニーが綺麗!

まさに、これぞ あんみつの王道という1品です。

 

7代目の女将さんの「お茶1杯も手抜きせず、だまさないこと」というポリシーを感じます。

ちなみに茶釜でたいたお湯でお茶をいれてます。

 

 女将の娘さんにいろいろとお伺いしましたが、味を変えずにやっていくということは、作り方だけではなく、素材の吟味、現在は素材の質を落とさずにそろえることが大変とのことでした。

寒天は伊豆諸島産の吟味した天草から製造は蛎殻町の近松さんへ委託、小豆は十勝産の手選り小豆から弟さんによる自家製、黒蜜は沖縄八重山諸島産のサトウキビから等、常に素材を吟味してゆくことで老舗の味を 守っています。

 

 

 

 

甘味処の初音さんの2階はお好み焼きの初音さんです。

こちらは創業45年。

 

別の店舗になっていて、一旦店を出て、向かって左の別入口から2階へあがります。

営業時間は17:00〜22:00 

18:00を過ぎると、サラリーマンのお客様で混み合ってきます。

 

17:00〜18:00の明るい内に入店するのがオススメ!17:00〜19:00は割引もあってお得ですよ。

お好み焼きの後のデザートは必須です!もちろん初音さんの甘味が食べられます。

 

 

 

 

 こちらが、人気NO.1の「人形町天」 エビ・小柱・イカ・みつば・しいたけ、が入ってます。

初音のお好み焼きは軽めの小麦粉を使用し、食感が重たくありません。

ちなみにNO.2は「豚玉天」

 

 

 

 

まずはよく混ぜましょう!まぜるまでは誰でもOK!

その先が重要です。

まず、鉄板の上に約2センチ位の厚みになるよう丸く配置。

両面がきつね色になるまでじっくり待つけして、叩いたり、抑えたりしないこと!

 

へらの角で刺して表面がサクっサクっとしたら食べごろです。ふわっと美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

もんじゃ焼きの人気NO.1は「もち明太チーズ」です。

ボリュームたっぷり!

 

 

 

 

 

 

初音 7代目の女将さんです。

 

ふわふわの卵雑煮、また食べにお伺いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三原堂本店

カフェ・ドルチェ 

 

 

 

 明治10年(1877年)創業133年つづく和洋菓子の老舗です。

素材にこだわった、伝統の和菓子と季節のフルーツとフッレッシュな生クリームを使ったケーキや焼き菓子等、

幅広く質の高い品揃えが自慢のお店です。

 

 

 

 三原堂本店喫茶部としての長い歴史がある三原堂本店の2階のカフェドルチェ。

魅力はなんといっても水天宮交差点が見渡せる開放感のある最高のロケーション

 

写真は逆光線ですが、道路に面する2面の壁全体がガラス張りで自然光が降り注ぐ明るい店内です。

午前10:00OPENで午前中は比較的空いていることが多く、意外な穴場スポット

 

午後になると買い物帰りの女性客や、打ち合わせのサラリーマン等が増えてきますが、予約を入れれば机をつなげて20名ほどの打ち合わせや会合等にも利用出来ます。

 

 

 

 

こちらがカフェ・ドルチェさんのあんみつです。

 

ちなみに、カフェ・ドルチェではこのあんみつが人気NO.1だそうです。

 

ご覧の通り、アイスクリームにフレッシュなフルーツ、白玉がたっぷり、その下に小豆、餡、寒天がぎっしり。

黒蜜をたっぷりかけていただきました。

 深さのある器なのでボリューム満点!もちろん美味しさも! 爽やかな甘さでガッツリいけます。

 

他にも毎月かわるお得なケーキセット、日本茶付きの甘味メニューが多数あり、かなり充実しています。 

 

 

 

 

 水天宮を目前に、なんだかドラマの中にいるような気分であんみつがいただけます!

 

 

 

 

 三原堂本店の人気の和菓子、塩せんべいどら焼き御守最中が有名です。

餡は北海道産の襟裳小豆、やはり素材にはこだわりがあります。

 

塩せんべいは見かけは普通の醤油ベースの煎餅ですが実際に食べてみると他との違いが分ります。

つぶつぶ感を残した、薄目でバリバリとした食感の煎餅。独自の味の良さはあとを引くうまさです。

醤油とにがりを残した伯方の塩とドイツの岩塩ホワイトクリスタルで焼き上げたとのことです。

 

 

 

 

店内では どら焼きの実演販売も行われています。

しっとり、ふんわりとした皮と上品な甘さの餡が絶妙なバランスのどら焼きには定評があります。

 

 

 

 

お店のショーケースは右半分は和菓子、左半分は洋菓子と

洋菓子も充実!ケースの中は森下の自社工場で作られた新鮮な生ケーキです!

その他、焼き菓子やドライケーキ等、品揃えはバラエティーにとんでいます

 

 

 

 

 

 

 

 今回は販売担当の皆様に集まっていただきました。

 

素敵な笑顔ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森乃園

 

 

 

 大正3年(1914年)創業96年つづく自家焙煎ほうじ茶の老舗です。

現在は3代目の渋谷仁志さんがご主人が切り盛りしています。

若い3代目は、倉庫に使用していた2階を甘味処へ、

また、新商品の開発等研鑽を重ねていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 元の倉庫を改築した2階が甘味処の店内です。なかなか落ち着いた雰囲気です。

 

 

 

 

 こちらが3代目考案の「ほうじ茶あんみつ」

餡、アイス、寒天すべてにほうじ茶エキスが入っています。

 

ほうじ茶の余韻が残るあっさりとした爽やかな甘さ。大人の味というか・・男性も好む味かもしれません。 

なんと、かける蜜もほうじ茶味の爽やかな甘さ。ゴクリと飲める蜜でした。

 

ここでしか味わえない美味しさがあります。

 

 

 

 

こちらがほうじ茶パフェ!

トッピングの生クリーム、最中、カステラもほうじ茶のエキス入り!

 

 

 

 

「 抹茶ビール」ほうじ茶ビール」

お茶とビールの意外な組み合わせ。

 

最初の一口は意識しているせいで複雑な感じ・・・ちょっとフルーティ?・・・

飲み進むと爽やかな飲み心地がなかなかのもの。

是非一度お試しください!森乃園でしか味わえないビールです。

 

特に、「ほうじ茶ビール」は店主の渋谷さんが4年をかけて開発、ほんのりとした甘みを感じるため苦味の苦手な女性に大人気です。

 

 

 

 

ほうじ茶の美味しい飲み方をうかがいました。

ほうじ茶はティーポッドを使用し熱湯で入れることで茶葉本来の味を余すことなく引き出せるそうです。

 

 

 

 

森乃園のほうじ茶は、煎茶に使えない茶葉を使うのではなくて、ほうじ茶用に栽培された専用の選りすぐりの茶葉をブレンドして焙じているため、時間がたっても渋みが強くなりません。

 

特に金色のパッケージ極上ほうじ茶は5種類の茶葉を2回焙煎、味と香りにこだわってます。

 

紫のパッケージの薬膳ほうじ茶は5種類の茶葉にスギナ茶、どくだみ茶、恵比寿草をブレンドすることで加熱により失われたカテキン、ビタミンC等を補い利尿作用の高い薬膳茶に仕上がっています。

 カフェインが少なく利尿作用が高いことから、むくみが気になる妊婦さんにも人気。静かなブームとなっています。

 

いままで健康茶は他でも色々有りましたが、毎日飲みたくなる美味しい健康茶を目指した自信作! 

 

ちなみに、極上ほうじ茶と薬膳ほうじ茶は3代目渋谷さんが開発しました。

 

 

 

 

 

 

森乃園 3代目店主の渋谷仁志さんです。

 

これからも新しいことにどんどんチャレンジしてください! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和生菓子 縫月堂

 

 

 

今回、レポートした4軒の他に、縫月堂さんの甘味喫茶でもあんみつが食べられます。急なスケジュールの為、ご都合がつかずレポート出来ませんでしたが、代表銘菓の一口栗饅頭お縫さんの他、人気テレビ番組「とんねるずの食わず嫌い王選手権」のゲスト(ELTの持田香織さん)のお土産として有名な芋ようかん等が人気です。

 

 

 

 

 

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

 

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